おはようございます。随分朝晩寒くなってきましたね~ オフトゥンすっかり冬用に変えましたよ~
今朝は せどりは一休み してこんなテーマの歯科の情報です。
歯の大事さ
そもそもせどりというと様々なコストが日々気になるものですが、歯の治療などにはできればかけたくないですよね?
歯周病など様々な歯の病気ありますが、その中でも2大巨頭というものは虫歯です。
神経の治療したことある方もいるかと思いますが大本は一つの小さな虫歯から始まる事が大きいのです。
虫歯を放置していると以下のような段階へと進みます。
- 小さな虫歯が出来る
- 大きい虫歯になる(金属などのかぶせものを入れる)
- 神経の処置が必要になる(神経を抜く治療)
- 歯が割れやすくなる。ひびが入った場合抜歯も
- 歯が抜けた箇所にブリッジや入れ歯を入れる。
この初期段愛の小さな虫歯が出来る段階で防ぐ事が日々できれば、生涯の歯科治療コストぐっとやすくなりますよ!
それに、もし神経の処置まで行ったとするじゃないですか。炎症になった神経を抜く治療です。
一度神経を抜いた歯というのは歯の強度がぐっと落ちるんですね。
歯の神経は歯髄というのですが、これには血管も入っていて、歯に栄養素を送っています。これによってしなやかでかつ硬いという強度を保っているわけです。
それが神経の処置をせざるをえない状況にまでいって抜いてしまうとその後歯に咬んだ力などでひびが入るがリスクが上がるのです。
なので、できるだけその状態にまでいかないようにするのが重要です。
それには何をすればいいか?
それはシンプルですが日々の歯磨きです。
今日はおすすめの歯磨き法をお伝えします。
スウェーデン式ブラッシング法
スウェーデンは歯科先進国です。日本の歯科の情報も大本が スウェーデンからきたものがおおいです。
スウェーデン の人は成人でも虫歯のひとがかなり少ないことで有名です。何が違うのか。
歯磨きの方法が違うようです。
どんな歯磨き法かというと、それはゆすがないんです。
ええ?って思ったと思います。
そもそも歯磨き粉にはフッ素が配合されていますよね。このフッ素が歯につくことで、歯が虫歯になりかけているごく初期段階の虫歯の状態を再び硬い歯に強化してくれることで虫歯までいくことを防いでくれるのですね。再石灰化といいます。
洗い流すことでフッ素濃度が激減してしまうのですね。
やり方の手順
<ポイント1>まずはなにもつけずにしっかりと磨く。これは歯垢や磨き残しをとる目的です。これはしっかりと洗い流してください。(これ重要です。)その後以下の流れで磨きます。最後にためしてガッテンのリンク張るのですが、この工程が入っていませんが、歯垢などをみがいて洗い流さないのはよくないです。
<ポイント2>
フッ素配合の歯みがき粉をたっぷりと使う(目安は2cm)
<ポイント3>
歯全体に歯みがき粉が行き渡るように意識して2分程度歯みがきを行う
<ポイント4>
口の中の泡などをしっかり吐き出したあと、口をゆすがない
ゆすぎたい場合は水を少量にして、回数も少なくする
<ポイント5>
歯みがきのあと、2時間飲食をしない(最低でも30分)
以下サイトに詳しい内容でてきますので是非読んでみて下さい。私もこのやり方実践していますし、私の病院でも患者さんにおすすめしています。はじめはゆすがないの慣れないですが、少しするとすぐになれてきますよ。
注意点は
このテクニックは12歳以上の方に推奨するものです。小さいお子様にはやらないでください。
おすすめグッズ
ライオン歯科材 ライオン チェックアップ スタンダード 1450F 単品 135g
当院でおすすめしているのはこれですね。フッ素が高濃度配合されているので、このブラッシング法にはピッタリです。
まとめ
まずは気楽に是非やってみて下さい~
毎日習慣化すると歯を守ることができて虫歯リスクかなら減らせるとおもいますよ~
では~