こんにちは~
今日からまた一週間頑張っていきましょ
今週は祝日もありますしね~
今日は中古商品の梱包方法についての回です。
写真はプリンターで説明していますが、基本は共通しています。
配送時に最も衝撃が加わるのは底面のため、底は3重にします。
考え方としては弱い箇所を厚めにすることです。
このページの目次
梱包方法
1 まずは底の横幅くらいを2重折にする
こんな感じにして2重折した場所を切ります。
2 ロールを少し伸ばし、そこに上の2重折の切ったものを置く。
これで底が3重になりました。
なぜこのような事をするかというと、プリンターを傾けないで水平に置くためです。
プリンターは液漏れするので、傾けたり、裏返しにしたりしないようにしましょう。
水平を保って移動します。
これはとても重要です。ヤマトの配送の方などにも、集荷の時に念入りに伝えたほうがいいです。結構傾けて運んだりするので。あとは箱の上に必ず天地無用(この面が上)のシールを貼る事です。
さかさまになったとしたら、購入者に届くころにはインクが漏れているかもしれません。
3 コード類の処理
本体についているコードやUSBはこのようにプチプチで巻きましょう。
これは、本体にスレ傷をつけないためと何よりも、購入者にそのような配慮をして丁寧に梱包してくれているんだという印象をもってもらうためです。
丁寧な仕事をしている人に対してクレームはなかなか言いにくいもの。
これがむき出しでコードがぐちゃぐちゃにして入っていたら、製品は大丈夫か?と不安を煽ります。
4 付属品の処理
付属品はこのように透明のパウチで包んであげると綺麗な印象です。
何でもいいと思ますが、私はダイソーで売っているこれを使っています。
マチ付き(底が広がる)の方が多めに入るのでお勧めです。
5 折り返して巻く
折り返します。コード類は側面に、付属品は上面に入れましょう。
このような感じで巻きます。
6 プリンターは透明のビニール袋で包む
少し前から、FBAの納品要件にプリンターは透明のビニール袋で包まないといけないと明記されました。
くるんでないと注意くる場合あるので必ず入れましょう。
これにはインク漏れした場合を考えての事だと思います。
こんなやつで大丈夫です。
サイズはこれで大きめのやつまで入ります。さらにでかいやつはもう少し上のサイズを用意するといいでしょう。
口はこんな感じでしっかり目に結びます。実際にインクが漏れた場合でも本当に防げるようにするのが大事です。
縁が結んで閉まらなければ、テープで貼って閉じてもオッケーですね。
7 商品の管理
くるんでしまうと分からなくなるのでこのような付箋をはって管理します。
その際にただ貼っただけだと剥がれる場合あるのでセロテープで端をはっておくといいです。
8 注意点
たまーにありますが、クリーニング段階で値札などは勿論綺麗に剥がしますが、剥がし忘れてしまったような場合あり、このような値札が付いていないか梱包前に十分確認する事が大事です。
ジャンクの550円とかついていたら、買った人唖然としますから 笑
まとめ
- 底面は3重に
- プリンターは傾けない
- 弱い箇所(デュスプレイなど)不安な箇所は厚めにアレンジする
- 場合によってはデロンギなどのキャスター付きの物はプチプチでは足りないので、脚部だけ段ボールかまして巻くことも。
- 丁寧に巻く
- 値札剥がし忘れないかチェック
今日の一曲
Red Hot Chili Peppers の「Give It Away [Official Music Video]」です。
今日もチリぺッ!