低資金でも高利益を生めるジャンクでこの時代を乗り越えよう

こんばんは～

今日は午後休診で、事務作業などしてました。

そういえば特別定額給付金の申込書私の地域もやっと届きましたよ。

申請書の記入は簡単でしたね。

最近コロナの影響で、私のコンサルの生徒さんの中には来月から仕事がなくなりそうで、せどり１本になりそうだという方もいます。

どの業界もそうですが、飲食店などは特に厳しいですよね。

そんな時でも、なんとか食いつないでいかないといけません。

その様な資金のないときは特にジャンクがお勧めです。仕入れ資金が限りなく少なく、

時間をある程度かければそれを元に資金を増やすことが可能です。

そんなジャンクの特徴について今日は説明しますね。

ジャンクのメリット

１　仕入れ資金がほとんどかからない

ジャンクとはハードオフのジャンクコーナーにあるプリンターやビデオデッキなどですね。

大体が540円～高くて2160円くらいで仕入が可能なため、資金がない方でも十分に仕入れられます。

１万円もあったらかなりの量を仕入れる事が出来ます。

また、プリンターの場合、修理で直ると540円仕入れ　16800円販売なども結構あります。

1000円仕入れが平均だとしても、 １万円で10台仕入れたとしても、2台直れば元が取れます。

私はだいたい６、７割くらいが修繕率です。

２　利益率が大幅に上がる

ジャンクを取り入れる事で利益率が大幅に上がります。

普段新品で２０パーセント台の方や、一般の中古を扱っている方も、何割かをジャンクをとり入れる事で利益率があがり手残りが増えます。

以前記事で書いた商品のように利益率が６０％などはよくある事です。

資金が多くあるような方も、ジャンクを取り入れて、仕入れのラインナップに組み込むと利益率の向上に寄与する事が出来ます。

３　再現性が高い

ジャンクの修理と言っても、例えばプリンターの修理などはやり方もシンプルで、再現性も高いです。

そのため、自分が一度身につければ、スタッフを雇って教えてやってもらう事も出来ます。

４　参入障壁が高い

ジャンクというと難しいイメージからか、取り組む方もそこまで増えにくい傾向にあります。

最近は取り組むかたも増えましたが、我流でやる人も多いため、修繕率が上がらずに離脱する人もいますので、さほど増えてはいないように思います。

５　流行り廃りがない

トレンドなどと違い、どんな時代になってもジャンクの商品は流通します。

一度修理の技術を身に着けてしまえば、今後継続して仕入れ販売が安定して出来ます。

ジャンクのデメリット

１　部屋が散らかりやすい

修理中のものや、直らなかったものが入り混じってくると部屋が散らかりやすいです。

そのため、専用の棚を作り、作業別に分けて整理するなど対策する必要があります。

ただ、これはせどり全般に言える事です。

また、直らなかったものはヤフオクで流すなど、ジャンク特有の販売法があります。そのように部屋に貯めないような工夫も必要となります。

２　作業が煩雑

仕入れてきてから、修理して、販売までは普通に仕入れて発送するその他の商品よりは納品までタイムラグがかかります。

また、修理も手間がある程度かかるので、それに時間をかけられる人が向いています。

これも、スタッフを雇って修理を教えるというのも手です。私はそのようにしています。

ただし、自分一人でも十分できますし、プリンターの修理は作業自体は簡単なので、特にすごく難しいわけではありません。

また、多少納品や販売が仮に遅れたとしても、元々の仕入れ資金が非常に安いのでキャッシュフローを圧迫しにくいです。そのため、ゆったりと販売をすることができます。

まとめ

デメリットはあるものの、裏をかえせば、それがあるから他の参入者が少ないとも言えます。

ある程度煩雑ですが、それを受けてとめて時間をかけられるというような人にはお勧めです。

なにより資金がほとんどかからなく、それを元手に、高利益で販売できるので、資金作りに適しています。

おすすめはジャンクで初め資金を作り、その後その資金を元手に一般の中古にも取り組むことです。また、その後一般の中古を扱うようになっても何割かはジャンクを残しておくことで、利益率を高くたもつことが出来ます。

ジャンクはとても美味しいですが、我流でやっていても中々分かりずらく、修繕率が上がらず、難しいかもしれません。また、大事なのは仕入れの時のどんなものが直って、どんなものが直りやすいかという見極めです。

そのような事をトータルでお伝えするコンサル募集していますので、しっかりと一度身につけたい方はご相談下さい。

どんな時代も生き残れる技術を身につけましょう。

今日の一曲

Smashing Pumpkins - Soma (Live) 2016/03/27 Los Angeles with James Ihaです。

スマパンで夜はまったりします～