こんばんは~
今日は治療難しいのありました。
今までで一番難しいと感じた抜歯が午前中にあり、出血が昼まで止まらず、何とか終えました。
そういう事はいきなりやってくるものですね。
いい経験となりました。
午後患者さんに電話し、痛みも出ておらず大丈夫だとの事。ほっとしました。
抜歯が難航して血が止まらないような時でも、どんどん患者さんは来ます。
その都度驚いてはいられません。
そのような事態に対処する自分と半分くらいは内側から、引いて外界を見ているような俯瞰した自分をキープしておかないとですね。
まあ頭の中ではフル回転で、色々考えていましたが。
外科処置の時はとにかく、うまくいかなかったら、即断即決して次の手を考えていかないといけません。
その様な事態に遭遇した時は一度、その場を離れるといいと言われています。
一瞬でも没頭する狭い視野を断ち切るのですね。
あとは先ほどのように、どんな事態になっても患者さんに不安をあたえないように、冷静な態度で臨む事です。
かける言葉もとても大事です。そのためにも、自分の気持ちをフラットに保っていないといけません。
自分がゆとりを無くすと、不安がスタッフに伝播し患者さんも不安になります。
うわべだけではなく、本当に動じない事が大切になってきます。
そのために大事な事をいくつかリストアップします。
このページの目次
とっさの事態に動じない3つの習慣
この3つは特に重要かと思います。
1 規則正しい生活
これが最も重要となってきます。
規則正しく夜寝て、朝は少し早く起きる。それは何時でもいいですが、自分にとって規則的なリズムで暮らすことが精神の安定をもたらします。
2 勉強
これはどんな事態になっても勉強して既に知っている事なら動じません。あああれの事ねと冷静な自分が考えます。勉強すればするほど、様々な見地からとっさの状況に対処できます。
3 鍛錬
これは日々の鍛錬です。外科医が縫合の練習を繰り返しするようなものです。
私も研修医時代、周りはレポートなどの無意味な残業をするなか、決して残業はせず、ひたすら、実習室に行き、歯の模型を削る訓練と、縫合練習などを自分で日課をつくり繰り返していました。
研修医の同僚は歯を削る訓練をおろそかにして1、2本ですますのですが、私は上下全ての歯の模型を削る訓練を毎日繰り返していました。
その頃の訓練のおかげで、どんなに患者が混んでも慌てることはないです。
この3つが動じない気持ちを作ってくれるいい習慣かと思います。
せどりでは
1 日々のリサーチ
これは日々外科医が縫合練習するようなものです。店舗でも電脳でもとにかく日々多くリサーチする事。リサーチした数が多いほど早く上達していくと思います。
2 実際にやってみるトライアンドエラー
多くの症例を経験する事です。例えばジャンク修理なら、仕入れのうちの何割かはチャレンジのものにして、様々な経験を積んでみる事が大事ですね。一般のせどりも様々な経験を、中には損切などもありますが、しながら実力が養われていきます。
3 日々の学習
これはどの世界でも同じですね。最近は無料でツイッターなどで手に入りますが、やはり身銭を切って教材なりコンサルなりで教わる経験は大事かと思います。
まとめ
これらを毎日積み上げる事が総合力を上げてくれます。
自分で目標を決めて、日々頑張ったことは無駄にはならないと思います。一時的に結果が出ていなくても、コツコツと積み上げていくことは将来の力になってくれます。
今日の一曲
RHCP perform Higher Ground on David Letterman Showです。
チリペのジョンは一日18時間だったかな?ギターを若いころ練習したらしいです。没頭する事が一番の上達の近道ですね!
では!