こんばんは。
そういえば最近ツイッターで話題だったのが、これ
またお前らか、転売屋。みんなそろそろブチ切れてるよ。「転売屋ブラックリストツール(スタンドアローン版)」完成|秀@海外フリーランス
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転売屋ブラックリストツールなるものですね。
転売ヤーを登録すると、今後Amazonページを見た際に転売ヤーと表示されるようです。
店名を変えてもIDで判別するため識別できるとのこと。
思ったこと
私自身転売ヤーに関しては思うところありました。
以前こんな事を思ったことあったのですね。
なので、基本的にはこのような転売ヤー撲滅というような動きがあることはとても理解のできることです。
ただ、懸念があるとすれば、もし誤認逮捕による冤罪のように、まっとうな商売をしている方が陰でこのようなリストに載ってしまうなことはないのでしょうか?
世の中の方はせどりも転売も同じという認識程度しかないと思います。
そのような中で果たしてこのような転売ヤー認定が100パーセント正しくおこなわれるでしょうか?
この製作者の方が転売で困り不快な思いをしたというのはとても気持ちはわかるのですが、
果たしてそこまで深い思慮ができているのか私は疑問です。
そして転売ヤーのわきにはまっとうなせどりにより日々堅実に生計をたてているまじめな方も大多数いるということです。
その人たちの不利益があるようなことがあってはならない。私はそう思います。
なにか転売ヤー撲滅という一種の善をかたった集団的活動という気がします。
それはわかりやすい善ですから、賛同者も多いでしょう。
ただし、そのような行為はかなり広範に言い換えれば、 カルト宗教のように自らの正義を掲げ、弾圧するという意味合いでは近いものを感じます。そのような気持ち悪さを私は感じました。
この取り組みがどうか有益な範囲のみに及ぶことを切に願います。
そしてまじめなせどらーに危害が及ばないことを。
今日の一曲
Nirvana - The Man Who Sold The World (MTV Unplugged)です。
今日はこんな気分~