Bar 「マルチチャネル」へようこそ

Bar「マルチチャネル」へようこそ 第3話

そこはとある街角にひっそりとあるバー「マルチチャネル」

そこはただのバーではない。

そうそこにいるマスターもお客さんもみんな「セドラー」なのだ。




登場人物

マスター

元傭兵。カメラ転売に精通している。

中国輸入のミヨ

普段は商社勤め。

Amazon刈り取りの秀雄

80歳。ボケ防止にせどりをはじめた。

電脳引きこもりのヤス

引きこもりなのにバーには顔を出す

トレンドの哲

予約転売やトレンドに強い。アスペ。


メニュー

鯖缶

つまみだ。

ところてん

つまみだ。

単Cソーダハイ

110円だ。

モンスターパンチラインハイ

ピーチ味



Barで流れている音楽

New York Jazz Lounge の「 Bar Jazz Classics」

バーではこんな音楽が流れている。



第3話

マスター 「うーむ。」

マスター「体がなまっているなー」

マスター「ビリーズブートキャンプでもやるか」

マスター「ふんっ!ふんっ!」

マスター「うーんこれはよい。ポチって正解だ」

マスター「ふん!ワンツー!ワンツー!」


カランカラーン

ミヨ 「あらマスター何をやっているの?笑」

マスター「あ、ミヨさん! いやっ!これは何でもないよ」

ミヨ「そんな軍服着ちゃって。」

マスター「ううん。ちょっとね。うん」

マスター「それにしても久しぶりじゃん」

ミヨ「いやーそうなのよ。仕事が立て込んでてね~。最近やっとテレワークになって時間できたってわけ」

マスター「テレワークいいね。商社だっけ?大変だよね。満員電車とかマジ乗りたくないよね」

ミヨ「そうなのよ。ただでさえ嫌いなのに、こんな時期には本当乗りたくないわね。」

ミヨ「そういえば少し前に不思議なことがあったのよね」

ミヨ「仕事が終わって家に帰ろうとしたら、公園に何か黒い人の影が見えたの」

ミヨ「怖かったから足早に通り過ぎようとしたわけ」

マスター「ふんふん。それは怖いね」

ミヨ「そうしたら、そのことに意識をしていたからか、普段とは違う道に曲がってしまったの」

ミヨ「普段はまったく曲がった事の無いみちだったから、少し不安だったから嫌な感じしたけど、元の道に戻るのもやだから進んでみたのよ」

マスター「なるほど」

ミヨ「そうしたら、家の近くの道に出れらからそのまま家に入ったわ。」

マスター「おーそれで?」

ミヨ「それだけ」

マスター「??」

マスター「どこが不思議なんだい?」

ミヨ「あらそう? ほほほ」


マスター「。。。(ミヨさんいつも通り変わったひとだなあ)」


マスター「そういえば最近あっちのほうはどうだい?」

ミヨ「あっち?あーせどり? あれね辞めたの」

マスター「えっ!あ、そうなの?なんで?コロナの影響?」

ミヨ「まーそれもあるわね。色々疲れちゃってね」

ミヨ「輸入とかは影響あるじゃない。少しのんびりやりたくてね。最近は何か国内でなにかしよかなーと考えてるけどまだなににするかは決めてないかな。」

マスター「そうなんだ。まー色々やってみるのもいんじゃない?別に誰に決められたわけじゃないしさ。結構中国輸入で儲けたんでしょ」

ミヨ「まーね。そのうちまたやるかもだけど、色々めんどうな時ってあるじゃない。今はそれね。」

カランカラーン

秀雄「うおっす!」

秀雄「やってるか? おーミヨちゃん」

ミヨ「あら秀雄さん久しぶり」

ミヨ「あらこの時期にアロハシャツなんておしゃれねえ」

秀雄「ありがとう。」

秀雄「マスター今日は単Cソーダハイくれ」

マスター「あいよ」

秀雄「ミヨちゃんは最近輸入はどうじゃ」

ミヨ「あれね。辞めたの。めんどくさくて」

秀雄「なんじゃと。あんだけハマっていたのに。」

ミヨ「私飽き性なの」

ミヨ「何か面白そうなのないかしら」

秀雄「うーんそうじゃのう。今おすすめなのはなにかのう。どんなのもめんどくささはあるからのう。輸入ぐらいできるようなら何でも出来るとおもうぞい」

ミヨ「せどり以外でもいいかなとも思ってるのよねえ。金になればねえ」

秀雄「そうじゃ。情報発信とかどうじゃ?わしの仲間のともぞうさん(92歳)が少し前にコンサル受けて、それから60歳以上限定のサブスクサービス開始したのじゃ」

秀雄「なんだったけな?」

秀雄「オンラインサロン 「ういろう」とかいうやつを始めたんじゃ」

秀雄「内容は独り身のさびしい高齢者相手にオンラインでお悩み相談とか、健康の情報を日々提供しておる。月額8020円じゃ」

マスター「笑 結構高いんですね」

秀雄「それが社交の場になってデイサービスとかより今はういろうの方がいいとかなり人気らしい。」

秀雄「ともぞうは最近ヒルズ族ならぬ巣鴨族として高齢者の間で神格化されておる。」

秀雄「みんな後追いでまねしてのう。ういろうの次に出てきたのが、オンラインサロン「冷ややっこ」とあとは遺言コンサルじゃ」

マスター「なんでも商売にするんですね」

ミヨ「それ面白そうね。なんかやる気でてきたかも。私もなんか考えてみようかな」

こんな風に夜は更けていく

第4話に続く・・・



他の夜のバーの様子はこの入口から・・

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