こんばんは~
週末いかがでしたか?
私は今日はこんな感じでした。
午前中は結構勉強集中できました。毎日ドタバタと臨床していると、じっくりと本を読む時間もとれなくなりがちです。
こんな感じで毎週必ずやるルーティーンにすると、自動的に積み上げられていくので年間にするとかなりの数の本を読んでいる事になります。
一週間に歯科の本を1冊週末に読んだとして、1月で4冊。1年で48冊。10年間で480冊です。
歯科以外の本も平均3冊は読むので、1月で12冊。 1年で144冊。10年間で1440冊です。
もしほとんど本を読んでいないという歯科医師がいたとして、
かたや10年間で歯科の本480冊。一般書1440冊を読んでいる歯科医師がいたらどちらから治療を受けたいでしょうか?
知識というのは面白いもので、一度知ってしまうと、次に同じ事態に遭遇した時にあ、あのことだと選択肢が広がります。
珍しいめったにないような歯の病気でも、あ、これこの間読んだ本のあれだと分かります。
そうすると、治療の精度もぐっと上がります。自分が見たことも聞いたこともないものは治せませんからね。
せどりやその他ビジネスでも同じです。
何気なくよんだ本から、仕入れる商品のヒントをもらったり、経理のヒントを得たりします。
一週間に1冊読んだとして、 1月で4冊。 1年で48冊。10年間で480冊です。
まったく本を読んでいないセドラーと、
10年間で480冊を読んだきたセドラー。
どちらが成功しそうでしょうか。
どの業界でも同じですね。
本を読むコツ
本を読むコツは、初めにも書きましたが、ルーティーン化する事ですね。
一週間のうちこの時間は読書の時間と決めるとか、毎週必ず本を1冊買うとか。
そして本を買ったら、コツがあります。
1 パラパラとみる
私は本はまずは読みません。
バッと開いて適当に目に入ってくるところだけを眺めるだけオッケーです。
面白そうだったら初めてその箇所を読み出します。
本を読むって、しっかりと読まなくてはいけないという学校教育の延長の感覚から、身構えてしまうからあまり読まなかったりするかもしれませんね。もっといい意味で適当に雑にとりかかっていいかと私は思います。
2 全て読まなくてもいい
同じことですが、初めから最後まで読まなくてはいけないというわけではありません。
少し読んで、なんかおかしなことを言っているなとか、つまんないなと思ったら、読む時間がもったいないので、もう読むのをやめてもいいと思います。
本というのはある1個人の作者の考えであって、何もそれが完璧に正しいわけではありません。
ましてや偏った考えもあるので、それを全て同調して読むなど無理です。
なので、自分にとって共感出来て、得るものがあるなと思った場合のみ読み進めればいいと思います。
3 1冊につき1行でも得るものがあればもうけもの
本は先ほどいったように、様々な考えの集まりです。全ての本が自分のためになるわけではありません。ましてや、本の大半が役立つものなど少ないです。
本を読んで、たった1行でも自分の役にたつ、もしくは考え方のヒントとなるものがあれば私は十分ラッキーだと思います。
一冊1000円くらいで、今後ずっとプラスになる考えかもしれません。
まとめ
気軽に眺めるようにして本を読んでみましょう!
ポイントは楽に取り組むことです。プラスしかないですよ!
今日の一曲
Keeping Me Away From You BY Donavon Frankenreiterです。
まったりいきましょ~